日本でたった4%のエリート達

小林養鶏場で飼育している鶏の品種は「ゴトウモミジ」という、日本の産卵鶏のなかでたったの4%しか存在しない希少な純国産鶏たち。
茶色の羽は艶があり、鶏冠は赤く美しい鶏。ゴトウモミジが産む卵はもみじ色をした艶のある美しい卵です。その味わいは濃厚で滑らか。ぜひ一度生で食べてみてください。

飼料

創業60年。こだわり抜いた原料

卵の味は鶏たちに与える飼料によって決まるため、原料一つ一つにこだわり、現在の飼料配合を完成させました。
厳選した18種類の原料を季節ごとに分量を変えるなど、工夫しながら自家配合し、濃厚で美しい最高の卵を生産しています。

非遺伝子組み換えトウモロコシ

非遺伝子組換えトウモロコシを使用することで、食品への安全性をより高めています。このトウモロコシを使用している養鶏場は全国でも稀で、他では真似できません。

発酵魚粉

福井県の蕎麦屋で使用した魚粉をいただき、発酵させて飼料に混ぜ込んでいます。発酵魚粉には、良質なタンパク質を作り、生臭さを消す効果があります。資源の再利用にも繋がり、環境にも気を使っています。

解放鶏舎という選択

小林養鶏場の鶏は1羽1羽が大切な家族。鶏同士が喧嘩しないように1羽ずつ手作業で作った鳥籠に入れて大切に飼育しています。
通常のケージ飼いは、大規模養鶏場の効率を追求した飼育方法で、狭い籠の中に1羽~数羽の鶏が共同生活します。
対して小林養鶏場では、籠を手作業で組んだため空間を通常より広く取って鶏のストレスを軽減させています。

通常の鶏舎はウインドウレス鶏舎と呼ばれて窓がなく、日光のかわりにLEDを使用し、温湿度は空調機でコントロールされています。
小林養鶏場では、鶏舎の窓を大きくし、新鮮な空気と太陽の光がたえず入るような設計になっています。また、空調設備に頼らず自然な環境で飼育しています。夏バテや寒さ対策として、飼料の配合を工夫しています。これにより強く美しい鶏へと育ちます。

鶏の飼育に重要なのは「空気」「光」「エサ」そして「水」です。小林養鶏場では、福井の文殊山から湧いた湧水を使用しています。湧水を山から直接引き、与えているためとても新鮮。毎年のパイプのメンテナンスも行っているため衛生面においても自信があります。
こうして、手間暇をかけて育てた鶏たちから、最高の卵「まこちゃん卵」が産まれてきます。

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